沖縄のマグカップの秘密・・・

2012-02-10

今日は前回に引き続き、金城次郎生誕100年にちなんで

STUDIO TEMPELの2Fギャラリーに展示販売してある『笑う魚』達を紹介したいと思います。

まずは花瓶。

表情がとっても生き生きしています!

 

こちらの花瓶はお魚が上を向いて笑っています♪

 

それからこちらは陶板。

お魚と海老がまるでダンスを踊っているようでとってもカワイイです!

ちなみに金城次郎さんの陶板は数が少なく、とても貴重です。

そして踊る海老と言えば、この按瓶。

次郎さんの作品を見ていると楽しくって元気が出てきます!!

是非、遊びに来てください♪

 

それから今日はもうひとつ、沖縄のマグカップの秘密・・・

沖縄の壷屋焼は戦後、沖縄を訪れた陶芸家達の活動がきっかけとなり、今に受け継がれています。

戦後の沖縄を訪れた陶芸家の一人、イギリス人のバーナード・リーチさんは、沖縄の陶芸に触れ金城次郎さんとも交流がありました。

その時にバーナード・リーチさんが金城次郎さんに伝えた技法のひとつに、マグカップの持ち手の形があります。

普通、コーヒーカップの持ち手は断面が丸だったり平べったかったりします。 ところが沖縄のマグカップを見てみると・・・

(宮城須美子さんのマグカップです)

写真では分かりずらいですが、角度を変えて・・・

   

こんな風に真ん中が少しくぼんでいるのが特徴です。

くぼみが親指とフィットするようになっています。 これはバーナード・リーチさんが、金城次郎さんに伝えた持ち手の形であり、沖縄ではこのマグカップの持ち手の形を「リーチ・ハンドル」と呼ぶそうです。

先日、宮城須美子さんにその事を教えていただきました。

奥が深いですね。。。

スタジオテンペルでお客様にお茶をお出しする際に使っているコーヒーカップも同様の形の持ち手になっており、とても持ちやすいです。

是非、お茶を飲みにいらしてください♪

 



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